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実践スタンフォード式デザイン思考 世界一クリエイティブな問題解決(できるビジネス)

 

著者:ジャスパー・ウ
発行元:インプレス

 

実践スタンフォード式デザイン思考のまとめ

デザイン思考ってのは考え方というか、アイデアを出すためのフレームワークなんだよな。なんにでも使える。なので、どこでもやっておこう。どこでも使おう。

 

実践スタンフォード式デザイン思考を読んだ理由

デザイン思考がきになったので

 

実践スタンフォード式デザイン思考で仕事に活かせるポイント

ワークショップとブレストのやり方ですね

 

実践スタンフォード式デザイン思考の目次

第1章 なぜデザイン思考が必要なのか?
第2章 デザイン思考をやってみよう
第3章 ツールキットを使ってみよう

 

実践スタンフォード式デザイン思考の感想


デザイン思考っていうのは、アイデアを生み出すときのフレームワークみたいなものなのよね。思考の順序を教えてくれる。この通りに頑張ってくださいねって。そのとおりにできないから、みんな困っているのだけれど。

なのでデザイン思考の概念については、この本を読めば他の本を読まなくてもいいし、他の本を読んでいれば、この本を読まなくてもよい。

でもね、なんでデザイン思考が重要なのか?デザイン思考が大流行だけれど、デザイン思考にばかり頼ってはいけないってことを教えてくれるんだよな。この本では。

 

優れたユーザー体験が人々の求めているものとは限りません。とてもよいUXをもったサービスがあっても、人々が求めていなければなんの価値の価値もありません。

 

とかね。

そして、デザイン思考と同じくらいもてはやされているUXという言葉に対しても、ちゃんと警笛を鳴らしている。

 

「ユーザ体験」で見るべきところは優れたUXではなく、それを使う「人々のニーズを正しく理解する」ことなにです。

 

 

そうなんだよな、と。個人的にはUXより、デザイン思考のフレームワークのほうがしっくりきます。

 

 

タイトル:実践スタンフォード式デザイン思考 世界一クリエイティブな問題解決(できるビジネス)
著者:ジャスパー・ウ
発行元:インプレス