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トヨタ式5W1H思考 カイゼン、イノベーションを生む究極の課題解決法

著者:桑原晃弥
発行元:KADOKAWA

 

まとめ

5W1Hとは、なぜなぜを5回繰り返して、最後に「どうやって」をまとめる方法を意味しております。なぜ=Whyを5回繰り返して、最後にどのように=Howだから5W1Hなのね。この思考で様々カイゼンされたトヨタ以外の事例が紹介されております。

この本を読んだ理由

トヨタ式についていろいろ知りたかったので

仕事に活かせるポイント

やはり、なぜなぜを5回繰り返すってことでしょうな。

目次

序章 トヨタは問題にこう向き合う
第1章 トヨタ5W1Hは「しかたない」を許さない
第2章 トヨタ5W1Hで不可能を可能にする
第3章 トヨタ5W1Hで現場を改善する
第4章 トヨタ5W1Hで「働き方改革」を前進させる
第5章 トヨタ5W1Hイノベーションを起こす

感想

5W1Hとは、なぜなぜを5回繰り返して、最後に「どうやって」をまとめる方法を意味しております。いわゆるトヨタ式の考え方の一つですね。

この「なぜなぜ」を繰り返して、改善されてきた様々な職場の事例を教えてくれるのが本書。

その事例はトヨタ社内だけでなく、トヨタ社外の方が多い。

てか、トヨタ社外の事例だらけ。

それだけ横展開できる、スゴイ考えってことなんだよな。

「なぜなぜ」のフレームワークは、職場の改善以外にも使えるんだよね。企画を作るときとか。

いやはや、面白い世界ですね。

 

 

タイトル:トヨタ5W1H思考 カイゼンイノベーションを生む究極の課題解決法
著者:桑原晃弥
発行元:KADOKAWA