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マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

コンサルタントの読書術

著者:大石哲之

 

コンサルタントの読書術のまとめ

やはり本を読むときはしっかりと、仮説を持って読まないとな。自分の仮説が正しいかどうか、そこを調べるために本を読むんですよ。目的なく本を読んじゃ駄目なんだな。あと、同じ分野本は10冊読まねばな。

 

コンサルタントの読書術を読んだ理由

読書スキルをあげたかったので

 

コンサルタントの読書術で仕事に活かせるポイント

やはり、同じ分野で違う著者が書いた本を10冊は読まないとな。

 

コンサルタントの読書術の目次

第1章 1冊の本から多くを学ばない
第2章 読むべき本はこうして学ぶ
第3章 「ロジカルシンキング」で本を読む
第4章 読書を確実な成果につなげる

 

コンサルタントの読書術の感想

コンサルタントじゃなくとも、仕事で本を活用とする人であれば、この本はオススメ。小説を読むように本を読むことを期待している人はだめですよ。

あ、仕事で本を活用しようと思っても、「仮説検証型」を理解することができない人はだめですよ。

だって、本書の根底にある考え方は、これだからね。

コンサルタントの仕事の仕方は、まず全体を俯瞰して、狙いを絞って集中し掘り下げる。掘り下げ方は、仮説検証型で行うというもの。

一つ、本を読む目的≒仮説を決めて、それを達成するように読まなきゃ、だめなのですよ。

話がズレますが、世の中、問題解決の方法をたくさん教えてくれる本はあるのですが、仮説の立て方を教えてくれる本は少ないのよね。なお、この本は、仮説の立て方をを教えてくれます。

で、目的を読みながら本を読んだら、次はアウトプット何だよな。そのアウトプットの方法も教えてくれます。

メモは、本の抜粋ではなく、その本の内容に対して自分が考えて、自分なりの言葉でまとめなおしたもの。

要約じゃだめなんだよな。自分の考え、行動をまとめるんだよな。

なので、この読書メモのまとめは、私にしか使えないんだなw

 

 

タイトル:コンサルタントの読書術
著者:大石哲之