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マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

ヒッチコックに進路を取れ

著者:山田宏一和田誠
発行元:草思社

 

 

ヒッチコックに進路を取れのまとめ

ヒッチコック作品に造詣が深い2人が、ひたすらヒッチコック作品について語り倒す1冊。その知識量たるやすごい。そして、ヒッチコック作品以外の知識もすごい。どうやって、身につけたのであろうか?そっちが気になってしまう。

 

ヒッチコックに進路を取れを読んだ理由

ヒッチコック作品に最近はまっているので

 

ヒッチコックに進路を取れで仕事にいかせるポイント

とくになし

 

ヒッチコックに進路を取れの目次

イギリス時代(1925ー39)
アメリカ時代(1940ー76)

 

ヒッチコックに進路を取れの感想

ヒッチコックの作品について、ひたすら語り尽くす2人。山田宏一さんと和田誠さん。

すげーな。全作品を見ているだけでない。しっかりと全作品を観察しているのだ。物語の構成から、撮影技法から、ストーリーから、なんやらかんやら。

いろいろと語る。

まるでラジオ番組を文字で起こしたような内容。

すごいな。

そして、ヒッチコック作品以外の情報、同時代の映画やら、なんやらの情報に詳しい。

その知識量はなんなのだ?と、驚いてしまう。

そして、ヒッチコックの作品の見方を教えてくれる。

楽しい本ですね。

 

 

タイトル:ヒッチコックに進路を取れ
著者:山田宏一和田誠
発行元:草思社