今月3回目のライドは、埼玉が誇る景勝地、嵐山渓谷に。
埼玉県を代表する景勝地のひとつ、「嵐山渓谷」は、岩畳と槻川の清流・周囲の木々が織り成すみごとな景観と自然環境を持った、嵐山町の宝です。
槻川は、外秩父山地の堂平山に端を発し、東秩父の山間を抜け、小川町を経て嵐山町の遠山地区に流れ込みます。ここで岩場によって流路を狭められ、特に大平山から伸びた細原と呼ばれるところでは、流路が大きく180度転じて半島状の独特な地形をつくりだしています。
嵐山渓谷といえば、夏や、秋が有名なのですが、冬も良かったですね。ひっそりとした雰囲気が最高でした。
とはいえ、初めて行ったのですけれどね、嵐山渓谷。埼玉に生まれ育った人間ですが、初めて行きました。埼玉の東の外れに住んでいると、なかなか行きにくいのですよ。埼玉の西の方。
でもね、自転車だと、簡単にいけちゃうんだな、これが。
岩槻抜けて、蓮田抜けて、伊奈、桶川、北本、鴻巣、吉見、東松山とのんびり走って行くと、嵐山に到着するわけですよ。自転車だと、気になるポイントを見つけると、すぐに立ち止まれるのが良いのですよね。駐車場、関係ないですし。
ということで、東松山にあった国分牧場に立ち寄って燃料補給です。
わたしだけアイスを食べると奥さんにすごい怒られるので、国分牧場のBBQセットのお肉をお土産に買って帰路につきました。
そうそう。靴下に貼るカイロを装着して走ったら、感覚のなくなるような脚の冷えはなくなりました。これ、神ですね。
1月の自転車日記