著者:前田日明+ミスター高橋+大仁田厚+藤原良房+金本浩二ほか
発行元:宝島社
- 証言長州力「革命戦士」の虚と実まとめ
- 証言長州力「革命戦士」の虚と実を読んだ理由
- 証言長州力「革命戦士」の虚と実で仕事に活かせるポイント
- 証言長州力「革命戦士」の虚と実の目次
- 証言長州力「革命戦士」の虚と実の感想
証言長州力「革命戦士」の虚と実まとめ
そうなんだよ。プロレスは受けの美学がある世界なんだよ。相手に技を受けて、自分の強さを見せつける世界なんだよ。そんなプロレスを再現しているのが本書なんだよ。みんな、プロレスラー長州力に最高の技を仕掛けているんだよ。そして、長州力は、その技をしっかり受け止めるんだよ。カッコいいなぁ。やっぱ。
証言長州力「革命戦士」の虚と実を読んだ理由
長州力のファンなので
証言長州力「革命戦士」の虚と実で仕事に活かせるポイント
自分のキャラを演じきることは重要なんだな。
証言長州力「革命戦士」の虚と実の目次
第1章 “革命戦士”の目撃者たち
第2章 ジャパンに“夢”を抱いた男たち
第3章 長州政権に“翻弄”された男たち
第4章 地獄の“ど真ん中”WJの男たち
第5章 出戻り長州を“嫌悪”した男たち
証言長州力「革命戦士」の虚と実の感想
長州力はプロレスラーだったんだよな。ただ、アスリートであることが勝ってしまっていただけなんだよな。プロレスラーとして本物になれなかった。猪木や、馬場、ジャンボ鶴田のようになれなかった。マサ斎藤や、グレート・カブキのようになれなかったんだよな。
でも、きっと、なりたかったんだよ。金とプロ意識だけで生き残るような存在になりたかったんだよな。しかし、なれなかった。そこまで頭が良くなかったのかもしれないし、純粋だったのかもしれない。佐々木健介における北斗晶のような存在もいなかったんだよな。真壁刀義のような柔軟さもなかったんだよな。
それ故、愛されて、それ故、嫌われた男。
会社に楯突いて、会社から飛び出し、また、会社に戻る。多くのサラリーマンが、この長州の動きに自分を重ねたんだろうな。