発行元:プレジデント社
まとめ
美味しい食堂っていいですよね。懐が深いのですよ。一人でも、仲間と一緒でも、家族と一緒でも、食事でも、お酒でも、受け止めてくれるのがいいですよね。
この本を読んだ理由
そりゃ、食べるのが好きだから
仕事に活かせるポイント
とくになし
感想
今月号の特集は「食堂のしあわせ」。
食堂は人生を豊かにしてくれるからねぇ。老舗の食堂は大人の振る舞い方も教えてくれるしね。
個人的には新丸子の三ちゃん食堂がぶっちぎり一位の食堂なんですけれどね。
今月号で紹介されている、この食堂にも行ってみたくなりましたよ。
棗(西荻)
きさらぎ亭(桜新町)
いしはら食堂(三鷹)
ときわ食堂(巣鴨)
水口食堂(浅草)
ときわ食堂は千石に住んでいた頃に通っていたのですが、会社組織になってるなんて、知りませんでしたよ。
食堂で覚えた味を、自宅で再現してみたり、自宅じゃ絶対に再現できない味を食堂で味わったりするのがいいですよね。
フランスに住む辻仁成さんが、パリを離れて、田舎のアパルトマンを買ったという話も良かったですね。自宅で料理をするために、こだわりのキッチンを作るという。日本でも、辻仁成さんのような生活を選ぶ人が増えるのでしょうね。
そして、今月号も素晴らしかったのが「この時代・食を・どう楽しむ?」というインタビュー。今号は豊洲市場「政義青果」社長の近藤義春さん。シッカリと食を楽しむ、食を味わうということが、日本の農業を支えることになるのだな、と再確認。
タイトル:dancyu 2021.05
発行元:プレジデント社