発行元:三栄書房
まとめ
2015年に発行されたレーシングオンをわざわざ2021年に読んだ理由。それは、予備予選に出てくるようなF1マシンにスポットライトを当てた特集があったからですよ。1990年から1992年にかけてのF1っていったら、マクラーレン、ウィリアムズ、フェラーリ、ベネトン。セナ、プロスト、マンセル、ベルガー、ピケ。そんなメジャーどころを外した特集が読みたかったからですよ。
この本を読んだ理由
マニアックなマシンについて知りたかったから
仕事に活かせるポイント
とくになし
感想
今月号の特集は「F1最熱狂期」ですね。1990年から1993年にかけてのF1。ターボエンジンが禁止になり、自然吸気エンジンのマルチシリンダーとなって、いっきに参加チームが増えた時期ですね。そして、日本がバブルだった時期。
そんな時代に泡と消えていった時代のF1にスポットライトを当てた特集。マニアックで好きだわ。
エスポラルース
レイトンハウス
フットワーク
はもちろん
リジェ、ブラハム、ジョーダン
といったメジャーどころに
オニクス、コロニー、フォンドメタル、モデナ・ランボルギーニ、ライフ、ユーロブルン、AGS、オッゼイラなど
マニアックで好きだわ。
もう、こんなごった煮のようなF1は現れないだろうな。
そして、鈴木亜久里とイワン・カペリのインタビューが良かった。赤城さんは、ほんとうに日本のモータースポーツ界に革命をもたらしたよな。
タイトル:Racing On No.479
発行元:三栄書房