監修:中村和弘
発行元:東洋館出版社
まとめ
子供、それもまだ小学校2年生という低学年の子供に勉強を教えることとは、勉強の概念を教えることなんだな、と。そして、国語はすべての勉強におけるベースだから、しっかりしたスキルを身に着けないと。
この本を読んだ理由
小学校の休校が伸び、子供に学校の授業の内容を教えるため
仕事に活かせるポイント
日本語で正しく情報を伝える。書かれている内容を正しく理解するというスキルは、大人になっても必要なスキルですね。
目次
1 第二学年における授業づくりのポイント
2 第二学年の授業展開
1 おはなしを読み、やくにわかれて音頭しよう
2 じゅんじょに気をつけて読もう
3 お話を読んで、しょうかいしよう
4 読んで考えたことを 話そう
感想
休校中の子供に勉強を教えようキャンペーン、第二弾。今度は国語。国語に関しては、私も、娘も、自信がある。何しろ、3歳頃から図書館に通い、気になる本を借りては、自分で読むということを習慣づけてきたからね。
本を読む→考えをまとめる→その内容をお父さんや、お母さんに伝える
というサイクルをずっと、それも子供が愉しんでやってますからね。
もう、国語は重要なんですよ。モノゴトをロジカルに考える力とか、整理する力、理解する力は国語がベースになっているのですから。
そんなことがわかりました。そんなことが再確認できました。