まとめ
子供、それもまだ小学校2年生という低学年の子供に勉強を教えることとは、勉強の概念を教えることなんだな、と。知識を得ることで、生活が楽しくなることを伝えないとね。
この本を読んだ理由
小学校の休校が伸び、子供に学校の授業の内容を教えるため
仕事に活かせるポイント
答えを教えるのではなく、考え方を教えるってことだね。そこから応用できるのかは、人しだい。大人だから、それで良いでしょう。
目次
I 第二学年の授業づくりのポイント
II 第二学年の算数 全単元・全時間の板書
1 表とグラフ
2 たし算
3 引き算
4 長さ
5 1000までの数
6 かさくらべ
7 時こくと時間
9 三角形と四角形
感想
新型コロナの影響で小学校の急行が続いている毎日。
子供の教育に対して、国や、地方自治体が何もしてくれない。と、文句を言うだけは嫌いなので、自分で子供に勉強を教えるために、先生の参考書的な、この本を買ってみました。
すごいね、学校の先生って。
小学校の低学年だと、まだ、学ぶという概念が理解しきれていないからね。さらに、数や、単位という概念もわかりきっていないからね。
そんな、はじめて出会うような内容を、遊びを通じて教えるだなんて、すごいわ。
ただ、答えを教えるだなんてことはせずに、考え方から教えるという。そうしないと、だめだもんな。なんで? が理解できないと、次に進めないものね。
もう、小学校の先生に感謝です。