WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

ポルシェ928のすべて

発行元:三栄書房

 

目次


フォトギャラリー
カニズム解説
デザイン解説
新境地への挑戦
使い勝手チェック2018 ポルシェ928
モーターファン ポルシェ928プレイバック・アルバム
新車当時の広告を振り返る
縮刷カタログ・ポルシェ928(1979年式)
コラム・928に纏わる思い出話

 

感想

すごい本が出たものですね。
これも、Kindle時代、電子書籍時代の賜物ですね。

 

21世紀の今、ポルシェと言えばSUVのカイエン系、セダンのパナメーラ系、そしてピュアスポーツな911ボクスター系になるのですけれどね。


その昔、ポルシェにはFRのマシンがあったのですよ。
924/944/968そして、928。

 

ピュアスポーツ、コンパクトスポーツ(でもないえれどね)に分類されがちな924/944/968とはちがい、グランツーリスモな928。

小さい頃、ワタシの周りでポルシェと言えば911で、ポルシェのトップレンジといえば911ターボだったのに、個人的には968と928が大好きだった。

 

体育会系な走りを目指すのであれば968CS。でも、最高速や、お金持ち度(これ、重要)を目指すのであれば928。
V8・FR・4ATなんて、まるでアメ車のような成り立ちだものな。
で、大人4人が、なんとか乗れる。

 

ハッチバックと言うよりも、シューティングブレイクのようなデザインにもキュンキュンしていた。

まぁ、変態な車好きなお子さんだったのね。

そんな思い出が、いろいろと蘇ってくる1冊。