発行元:三栄書房
まとめ
モーターヘッド、実質的な最終巻ですね。こういう自動車雑誌は二度と出てこないよなぁ。ってか、雑誌という存在自体が風前の灯火だものなぁ。それにしてもGUMBALL3000の記事は良かったな。
この本を読んだ理由
こういう世界が好きなのです。
仕事に活かせるポイント
特になし
感想
特集は「公道最狂ラリー伝。GUMBALL3000」。
世界にはイカれているレースがあるものだねぇ。巻頭で紹介されているグッド・ウッドフェスティバルが牧歌的なのに対して、GUMBALL3000の狂っていること(褒め言葉)。ラトビアのリガをスタートし、ゴールはギリシアのミコノス島まで。3000kmのノンストップ。すごいな。もちろん、スピード違反でおまわりさんに捕まることもあれば、そんなおまわりさんがラリーを仕切ってくれたりもする。
すごいな。
エントリーフィーが600万だと?
お金持ちの考えることは、よくわかりませんねw
あと、今月号でよかったのは、トップシークレット・スモーキー永田の半生に迫ったインタビューだね。
元トラストの社員で、トラストの社員でありながら隠れて、チューニングを行っていた。そのことを知っていたのはトラスとのトップだけだから、トップシークレットという屋号になった、と。
かっこいいなぁ。
もう、その存在自体が伝説だよな。
そしてやっぱ、雑誌は写真が命だよなぁ。