WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

モーターヘッド vol.25

発行元:三栄書房

 

まとめ

モーターヘッド、実質的な最終巻ですね。こういう自動車雑誌は二度と出てこないよなぁ。ってか、雑誌という存在自体が風前の灯火だものなぁ。それにしてもGUMBALL3000の記事は良かったな。

この本を読んだ理由

こういう世界が好きなのです。

仕事に活かせるポイント

特になし

感想

特集は「公道最狂ラリー伝。GUMBALL3000」。


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世界にはイカれているレースがあるものだねぇ。巻頭で紹介されているグッド・ウッドフェスティバルが牧歌的なのに対して、GUMBALL3000の狂っていること(褒め言葉)。ラトビアのリガをスタートし、ゴールはギリシアのミコノス島まで。3000kmのノンストップ。すごいな。もちろん、スピード違反でおまわりさんに捕まることもあれば、そんなおまわりさんがラリーを仕切ってくれたりもする。

すごいな。

エントリーフィーが600万だと?

お金持ちの考えることは、よくわかりませんねw

あと、今月号でよかったのは、トップシークレット・スモーキー永田の半生に迫ったインタビューだね。

元トラストの社員で、トラストの社員でありながら隠れて、チューニングを行っていた。そのことを知っていたのはトラスとのトップだけだから、トップシークレットという屋号になった、と。

かっこいいなぁ。

もう、その存在自体が伝説だよな。

そしてやっぱ、雑誌は写真が命だよなぁ。

 

 

タイトル:モーターヘッド vol.25
発行元:三栄書房