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五人のカルテ

 

著者:マイクル・クライトン

発行元:早川書房

 

五人のカルテまとめ

ERの原作になった小説。ERとまったく違いカーターも、ベントンも、グリーンも、でてこない。だけれども、ERと同じようにアメリカの医療現場をしっかりと描いている。やっぱし面白いな。

 

五人のカルテを読んだ理由

ERが好きなので

 

五人のカルテで仕事に活かせるポイント

特になし

 

五人のカルテの目次

著者ノート1994年

はしがき

ラルフ・オーランド

ジョン・オコナー

ピーター・ルウチェジ

シルヴァ・トムスン

エディス・マーフィー

 

五人のカルテの感想

舞台はシカゴのカウンティ病院ではない、。ベントンも、カーターも、グリーンも、キャロルも、ロスも出てこない。そんな内容だけれどもこの本がERの原作となった本なのよ。

この本の内容がまんまドラマになったわけではない。コンセプトがドラマになったのよね。アメリカの医療制度と救急医療体制をドラマにしたのよ。そこには患者以外にも、ドクターや、レジデント、インターンがいるのよ。他に看護婦や、医療事務スタッフが。

ああ!なんだかERっぽくなってきたぞ!

 

 

タイトル:五人のカルテ
著者:マイクル・クライトン
発行元:早川書房