ファンベースなひとたちまとめ
やっぱし「ファンベース」っていうくらいだから、ナカノヒトが提供するサービスや商品に惚れ込んでなきゃだめなんだな。で、本当に好きなものであれば、人に伝わるってことだ。そして、ファンベースって考え方は、モノやサービス以外にも使えるんだな。
ファンベースなひとたちを読んだ理由
ファンベースについて知りたかったので
ファンベースなひとたちで仕事に活かせるポイント
ファンを大切にし、ファンをベースにして、中長期的に売上や事業価値を高めること。それがファンベース。そして、重要になるのは、ナカノヒトの熱意。本当に好きなんだ!という思いが人と人をつなげるんだよね。
ファンベースなひとたちの目次
第1章 ファンベースさとなお集中講義
第2章 ロングセラーブランドが実践するファンベース
第3章 ベンチャー&新規事業で必要なファンベース
第4章 愛されブランドに学ぶファンベース
ファンベースなひとたちの感想
ファンベースとはファンマーケティングとはちがうのよ。ファンベースとは「ファンを大切にしファンをベースにして中長期的に売り上げや価値を上げていくこと」なのよ。短期的じゃない。短期的施策にファンベースを用いちゃだめよ。
ファンベースのポイントは以下3点にまとめられるのですと。
●イイトコロを伸ばす
●機能価値+情緒価値
●支持基盤を固める
そしてファンの支持を強くするアプローチは以下の3点とのこと。
●共感を強くする
●愛着を強くする
●信頼を強くする
そして、この3点がさらにこのように進化するですと。
●共感→熱狂
●愛着→無二
●信頼→応援
そしてここまで来ると機能価値+情緒価値に未来価値が加わるのだと。
なおそれぞれに含まれる意味はこう。
機能価値
→品質・価格・利用(利便性)
情緒価値
→共感・愛着・信頼・熱狂・無二・応援
未来価値
→希望・変革・貢献
こんなファンベースの基礎を教えてもらいながら、ファンベースの実例を教えてくれる素敵な本ですよ。