著者:佐藤充
発行元:彩図社
- 誰も語りたがらない 鉄道の裏面史まとめ
- 誰も語りたがらない 鉄道の裏面史を読んだ理由
- 誰も語りたがらない 鉄道の裏面史で仕事に活かせるポイント
- 誰も語りたがらない 鉄道の裏面史の目次
- 誰も語りたがらない 鉄道の裏面史の感想
誰も語りたがらない 鉄道の裏面史まとめ
JRの赤字路線廃線問題が出てくるたびに、国鉄分割民営化に至った話は思い出したほうがいい。労働組合が変な労働活動や、政治活動してきたら、上尾事件のことを思い出したほうがいい。
誰も語りたがらない 鉄道の裏面史を読んだ理由
上尾事件について知りたかったので
誰も語りたがらない 鉄道の裏面史で仕事に活かせるポイント
利益を出すこと。政治には近づかないこと。
誰も語りたがらない 鉄道の裏面史の目次
事件と事故の鉄道史
国鉄とJRの裏面史
金が動かした鉄道史
誰も語りたがらない 鉄道の裏面史の感想
静岡県知事がいちゃもんを付けて工事を延期させているJR東海のリニア新幹線や、JR北海道の赤字路線廃線問題。いやはや、鉄道というものは政治の表舞台で、政治の裏舞台で、存在感を増すものなのですな。そりゃ、沿線住民のためになっているものもあるでしょう。しかし、沿線住民のものにならず、政治家や組合員のおもちゃにされてしまうこともあるのよね。
ただ、沿線住民だって黙ってはいないんだよな。上尾事件のパートを読んで、そう強く思いましたよ。しかし、上尾事件に関する本は他にないのかね?なにかの圧力なのかしらね。JR労組に関する本も数は少ないしね。
そうそう。そんな文脈だと西武王国の話が気になりますよ。もちろん初代の堤康次郎の話ですね。西武鉄道の歴史も調べてみよう。