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マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

東京大学大学院特別講義 スポーツビジネスイノベーション

 

編著者:野間義之
発行元:日経BP

 

東京大学大学院特別講義 スポーツビジネスイノベーションまとめ

ヤバイ。私、日本のスポーツについて何も知らなかった。知ってるのはプロ野球Jリーグだけだった。そして、どれもが奥深い世界。ビジネスとして、興行として成り立たせるのと、文化として根付かせるのって、大変よね。やっぱし。

 

東京大学大学院特別講義 スポーツビジネスイノベーションを読んだ理由

スポーツビジネスについて調べたかったので

 

東京大学大学院特別講義 スポーツビジネスイノベーションで仕事に活かせるポイント

成功している海外を徹底的に学ぶですな

 

東京大学大学院特別講義 スポーツビジネスイノベーションの目次

序章 ゴールデン・スポーツイヤーズとレガシー
第一部 プロフェッショナル・スポーツ経営の最前線
第1章 横浜の磁場となるような「エンタメ空間」を目指す
第2章 日々改革を重ねてサッカー市場の活性化を目指す
第3章 躍進続けるBリーグの成長戦略 大河正明
第4章 プロリーグ発足は世界で戦うための必須条件 松下浩二
第5章 プロゴルフの活性化に向けた取り組み 山中博史
第6章 組織改革と部屋の近代化が大相撲の最大の課題 花田光司
第二部 動き始めるスポーツビジネスイノベーション
第7章 スタジアム・アリーナをいかしたまちづくりへのアプローチ 杉元宣文
第8章 「スポーツの楽しい力」で社会を変えていく 為末大
第9章 スポーツ産業化へのロードマップ スポーツを通じて社会を豊かにする 三沢英生
第10章 eスポーツが切り拓く新世代スポーツビジネス 筧誠一郎
第11章 OTTがスポーツ観戦のスタイルを変える 平田正俊
第12章 ビジョンこそスポーツビジネスの真髄

 

東京大学大学院特別講義 スポーツビジネスイノベーションの感想

日本のプロスポーツといえば? 野球を思い浮かべる人もいるし、サッカーの人も、ゴルフの人もいる。バスケや、大相撲も、プロ化されてるし、卓球もプロ化された。みんなプロ化されているけれど、管理知る団体は違うし、アマチュアとプロの関係性も、それぞれのスポーツで違う。

そりゃ、入場料をとって、スポンサーからお金をもらうという点は同じだけれどね。

ただ、みんな違うんだよな。

そのスポーツのおかれた状況。日本での競技人口、世界での人気、世界からみた場合の日本の立ち位置。

そりゃ、大相撲は日本にしかないけれどね。

そして、eスポーツにDAZNのようなOTT。

スポーツに対する関わりかたが昭和や、平成の時代から進化したのだ。

そんな時代にあって、わざわざ競技場にいってスポーツをみる理由とは? やっぱ、スタジアムでのリアルな体験って重要なんだよな。

 

 

タイトル:東京大学大学院特別講義 スポーツビジネスイノベーション
編著者:野間義之
発行元:日経BP