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自治体予算請求の実務 実践から新たな仕組みづくりまで

 

著者:吉田博/小島卓弥
発行元:学陽書房

 

自治体予算請求の実務まとめ

自治体の予算の話なんて、年度末の道路工事くらいしか思い浮かばなかったわけですが、実際はそれだけじゃないのですよ。私たちが知らないところで予算請求があり、予算が成立し、予算が執行されるわけですよ。そんな予算請求の流れを本書は教えてくれるのです。

 

自治体予算請求の実務を読んだ理由

自治体DXをしりたかったので

 

自治体予算請求の実務で仕事に活かせるポイント

予算要求書作成のポイントですね。この内容が必要になります。
背景
必要性
内容
積算
効果
成果目標
後年度負担
今後の見通し

 

自治体予算請求の実務の目次

第1章 地方を取り巻く状況
第2章 予算をめぐる論点
第3章 行政評価と予算の関係
第4章 公共性改革と予算
第5章 予算編成
第6章 予算の見積もり
第7章 要求を実現する組織
第8章 政府の予算編成
第9章 新しい予算要求の仕組み〜展望

 

自治体予算請求の実務の感想

私が勤める会社だって、予算計画に基づいて動いている。国だって国家予算がある。もちろん、自治体だって予算で動く。

じゃ、その予算はどうやって組まれるのだ? 予算はどうやって見積もられるのだ? そもそも、その予算はどうやって請求するのだ?

フツーに民間企業で仕事をし、生活をしている人にはわからない、公務員の仕事のなかでもっとも重要な業務のお話が書かれております。

スゲー勉強になるよ。公務員じゃなくてもね。

 

 

タイトル:自治体予算請求の実務 実践から新たな仕組みづくりまで
著者:吉田博/小島卓弥
発行元:学陽書房