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現代フットボールの主旋律 ピッチ上のカオスを「一枚の絵」で表す

 

著者:庄司悟
発行元:カンゼン

 

現代フットボールの主旋律まとめ

442とか、352とか、止まっている状態での並びなんて意味はないんだね。試合中、動き続けるピッチ上で、どのようなユニット(関係性)を持ちるづけるのかってことだね。重要なのは。

 

現代フットボールの主旋律を読んだ理由

サッカーの分析に興味があるので

 

現代フットボールの主旋律で仕事に活かせるポイント

データは捨てることも必要

 

現代フットボールの主旋律の目次

Op.1
第1楽章 ゲーゲンプレス2.0
第2楽章 複数で突っ走る
第3楽章 「レコード」は「データ」にあらず
第4楽章 90分のコンセプトを「一枚の絵」で表す
Zugabe 木を見て森を見ず
Op.2
第1楽章 皿と団子
第2楽章 有効性か効率性か
第3楽章 修正→構築→継続
第4楽章 情報≠知見
Zugabe.1 志・智・儀
Zugabe.2 ハイブリッド型0局面

 

現代フットボールの主旋律の感想

試合中の様々な情報を取得でき、その情報をもとに数多い戦術が生み出されていく現代サッカー。元々はリカルド監督に率いられた浦和レッズの未来が知りたかったのですが、いつの間にか監督交代に。

世界最先端のポゼッションサッカーだったのにと思いきや、もはや、世界最先端でもなかったんだな。

フォーメーションよりも、ユニット。攻撃をしながら、守備を考え、守備をしながら攻撃を考える。キャプテン翼の世界は終わっているんだな。時代は進化しているのだ。

短期間で成果を出さないと、サッカーチームの監督はクビになっちゃうんだな

そして、戦術を考えると沼にはマルな 

 

 

タイトル:現代フットボールの主旋律 ピッチ上のカオスを「一枚の絵」で表す
著者:庄司悟
発行元:カンゼン