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マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

真夜中乙女戦争

著者:F
発行元:KADOKAWA

 

 

真夜中乙女戦争のまとめ

なん中華本中華。もう、大学を卒業して20年以上も経過する、それもおっさんに、大学一年生女子の生活は想像できない。乙女の葛藤なんて、よくわからない。でも、この世界になぜか引き込まれてしまう。

 

真夜中乙女戦争を読んだ理由

映画化決定!という本の帯にひかれたので

 

真夜中乙女戦争で仕事に活かせるポイント

とくになし

 

真夜中乙女戦争のあらすじ

大学に入学したばかりの私。大学になかなか馴染めない私が入り込んでしまったのは「東京破壊計画」であった

 

真夜中乙女戦争の目次

第1章 星にも屑にもなれないと知った夜に
第2章 携帯を握り締めても思い出はできない
第3章 誰でもいいから傷つけたかった、傷つけられたかった
第4章 君も一人かと夜は言った
第5章 愛は脅迫状
第6章 寂しいって言ったら死刑になる星で
第7章 悪い恋
第8章 美しくない街の 美しくない夜の、美しい私たち
第9章 ふたりきりになれないふたり
第10章 おまえに好かれるために生きている訳がねえだろう
第11章 七号館のテロリスト
第12章 真夜中乙女戦争開始宣言
第13章 ヴィヴィッド・ピンクの悪意と愛を込めて
第14章 狂
第15章 「愛してない、愛してない、愛してない」
第16章 絶望はサンタクロースのように
第17章 夜が明けるまでに愚か者どのが告げるべき愛は

 

真夜中乙女戦争の感想

やばいっす。アメフトとバイトに明け暮れていた、私の大学生活。色恋も云々もあったけれど、こんなに文学的なことはなかった。

そりゃ、そうだ。これはフィクション。ノンフィクションではない。

でも、少しはかすっていてもいいいんだよ。

私の周りにも乙女はいたんだよ。

でも、こんなことはなかったな。

そりゃそうか。

普段だったら、そんなことを思わないのに、思ってしまうのは、それだけこの世界観に引きずりこまれたからなんだろうな。

 

 

タイトル:真夜中乙女戦争
著者:F
発行元:KADOKAWA