発行元:都市出版
まとめ
昭和の東京を調べることに面白みを見いだしている私ですが、盲点でした。『男はつらいよ』が、昭和の東京を描いた映画だということを忘れていました。クレイジーキャッツの映画や、若大将シリーズだけが、そうじゃなかったんですよね。
この本を読んだ理由
東京の昭和について調べること。それは私の趣味ですからね。
仕事に活かせるポイント
気になる景色、気になる建物を写真に残し続けていくことだよなぁ。今は、今しかないんだから。
感想
今月号の特集は「寅さんと東京」。この寅さんといったら、映画『男はつらいよ』の寅さんですよね。シリーズ50作品目の『男はつらいよ お帰り寅さん』を記念しての特集ですね。
ここで初めて気がつきましたよ。寅さんシリーズも、立派に昭和の東京を描いた作品だったということを。湯布院とウィーンを間違えて、オーストリアに行っちゃったとかという話もありますが、基本的に日本が舞台。そして、ほぼ必ず、葛飾柴又とその周辺が登場する。
忘れていた。
ということで、もう一度、男はつらいよシリーズを見直そう。アマゾン・プライム・ビデオにもありそうだしね。