著者:細谷功
発行元:KADOKAWA
思考力の地図まとめ
具体と抽象を自由に行き来できるようになるための訓練方法を教えてくれる細谷さんの本。この本に書かれている内容を、愚直に繰り返していこうと思います。きっと、思考力が愚ぐぐっと上がるはず。
思考力の地図を読んだ理由
細谷功さんの本だから
思考力の地図で仕事に活かせるポイント
やはり全部ですよね
思考力の地図の目次
WHY いまなぜ、思考力が重要なのか
BASE 思考は「疑う心」と「具体と抽象」からはじまる
THINK 論理と直感の本質を知ろう
METHOD 思考力のフレームとツール
PRACTICE 思考力の実践
思考力の地図のまとめ
「いままでこうだったから」というい理由で、以前と同じようなことを続けていればいい・・・という時代が終わりました。そういう時代にどうすればいいのか?ということを教えてくれる本です。著者曰く、こういう時代に必要になるのは、思考力が必要だというのです。思考力、それはどういうモノなのか?思考力の反対語を知ると、思考力の概念が理解しやすくなります。
思考力の反対とは知識力。知識力には下記の特徴がある。
- 1つの正解がある
- 環境変化がなければ「そのまま」応用できる
- 能力を試験等で測定しやすい
これと真逆の力を求められる、真逆の力を身につけることが思考力をつけると言うこと。
本書は思考力をつける方法が、事細かに書かれています。このステップを踏み、訓練を笠名手行けば、思考力がきっと身につくはず。
なお、この本は「ロジカルシンキングを鍛える」をベースに、加筆改訂したモノです。とはいえ「ロジカルシンキングを鍛える」からは格段にリッチな内容になっています。
タイトル:思考力の地図 論理とひらめきを使いこなせる頭の作り方
著者:細谷功
発行元:KADOKAWA