発行元:日経BP
日経ビジネス 2024.06.17まとめ
もう「インバウンド」って一言でくくっちゃダメなんだよな。インバウンド旅行者の中で、様々なセグメントができつつある。そんなセグメントに合わせてマーケティングしないとな。そして、インバウンドが増えたのだから、あらゆるサービスの価格を上げるべきなんだよ。で、マイナンバーカードを提示したら、価格が下がるようなサービスを導入すべきなのよ。
日経ビジネス 2024.06.17を読んだ理由
週に一度の情報収集
日経ビジネス 2024.06.17で仕事に活かせるポイント
とくになし
日経ビジネス 2024.06.17の感想
今週号の特集は「インバウンドで蘇れ 15兆円消費、変革の起点に」ですね。もうね、インバウンド旅行者って一言でくくれなくなったんだよ。そして、インバウンド旅行者が3000万人になるじだいなのですから、インバウンド旅行者向けに様々な価格を一気に上げないとね。で、日本国内に在住している人は、マイナカード認証を行うことで、大幅値引きのサービスを受けることができるようにするんだよ。インバウンド旅行者が求めてるサービスの質が変わり始めたのだから、それに合わせたサービスを日本側が提供できるようにならなきゃダメなんだよね。そのためには、マイナンバーカードをしっかり使うようにしないとな。
で、そんな今週号を読んでいて他に面白かった記事はこれ。
「企業の経済安保情報守りながら育てる方法」
セキュリティー・クリアランス法だけでなく、スパイ防止法も作らなきゃダメだよな。スパイ防止法を作られちゃ困る政党がいることが謎なんだけれどな。
「建設現場の脱炭素化 代替燃料や再エネ電力で成果」
天ぷら油で走るディーゼルエンジン車って、結構昔から合った気がするけれど・・・それはさておき、トンネル工事や地下工事では電動建機をメインで使うようになるべき何だよな。そうすれば、変なガスが出て作業員が危険にさらされる可能性が減るもの。
「TikTok禁止法、範囲拡大に警戒」
これ、TikTokだけかと思いきや、そうじゃなくなる可能性が高いのね。アメリカの月間アクティブユーザーが100万人を超え、敵対する4カ国(中国、イラン、北朝鮮、ロシア)のいずれかに拠点を置く外国企業が20%以上所有しているプラットフォームは、すべて禁止の対象となる可能性があるのね。
「少子化対策で都合の良い財布に 健康保険頼みはもう限界」
だから、消費税を増税しないと。そして、社会保障の質を下げて、社会保障費を削減しないと。とはいえ、そんなことできないので、日本のインフレが一気に進んでいくと思うのですよ。経済のハードランディングしかない。それでも生き残れるようにしないとね。
[新興2社が200ドルの車載LiDAR 中国の格安自動運転の目」
LiDARというのは障害物などを検知する高性能センサーのこと。自動運転や先進運転支援システム(ADAS)で必要なテクノロジー。ここに対して、中国のヘサイテクノロジーとロボセンスが低価格構成をかかけているのだと。日本の自動車産業やばいな。
「EV低価格化が促す車のソフト競争 テスラにあって日本にない構想力」
テスラはEVというサービスを開発していて、日本の自動車メーカーはEVという自動車を開発してるんだもの。そりゃ、勝てないよ。速かれ遅かれ、日本の自動車メーカーは日本の家電メーカーのようになるよ。マーケティング、完全に失敗してるもの。
そんな今週号を読んでいたら、読みたくなった本はこれ。
ビジネスマンは高級腕時計が必須なのか?スマートウォッチじゃだめなのか?
タイトル:日経ビジネス 2024.06.17
発行元:日経BP