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中国から帰化して驚いた 日本にはびこる「トンデモ左翼」の病理

 

著者:石平
発行元:徳間書店

 

日本にはびこる「トンデモ左翼」の病理まとめ

いやースッキリしますねぇ。平和主義を愛するけれど平和を愛さない、なかまの権利は守るけど敵の権利は認めない。そもそも、私の好きな世界を作るのだから、私以外の自由を認めるわけがないじゃない?そんな日本のトンデモ左翼についてわかりやすく教えてくれる本ですね。

 

日本にはびこる「トンデモ左翼」の病理を読んだ理由

日本の左翼がおかしすぎる理由を知りたかったので

 

日本にはびこる「トンデモ左翼」の病理で仕事に活かせるポイント

左翼には近づくな

 

日本にはびこる「トンデモ左翼」の病理の目次

独りよがりの日本の左翼リベラル
中国の脅威を無視し、お先棒を各区者たち
支離滅裂な護憲論
リベラルが掲げる「言論の自由」の嘘
日本弱体化をねらう外国勢力とリベラルの関係性

 

日本にはびこる「トンデモ左翼」の病理の感想

さすが、石平さんですね。中国共産党が支配する国から帰化した人なだけありますね。そりゃ、自民党や、アメリカが100%正義なわけはない。まぁ、世の中で一番人を殺してきた理由が正義と平和のためなんだから、そもそもそんなこと言ってちゃダメなんだよな。

でも、日本の左翼&リベラルは自分たちが100%正義で100%正しいと信じて疑わない。疑わないから自分たちと考え方が少しでも違う相手は抹殺しても良い。殺しても良い。遂行なる理想のためには犠牲を伴うのだ。

さぁ、みんな平和と正義のために立ち上がろう!

と、騷いでいる日本の左翼&リベラルのヤバさがよく分かる本。

平和がすきなのでなく、平和主義が好きなのですよ。表現の自由は自分の信じる自由だけに当てはまるのですよ。なお、それでも自由に振る舞えるのは幹部だけですけどね。

 

「理想のためにはどんな行為も正当化される」という独善は、法治と民主主義に対する否定であり、ファシズムの始まりである。

 

つまり、そういうことなんですよ。

 

 

タイトル:中国から帰化して驚いた 日本にはびこる「トンデモ左翼」の病理
著者:石平
発行元:徳間書店