WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

日経ビジネス  2021.05.10

発行元:日経BP

 

まとめ

外食を狙い撃ちにしている東京都知事は万死に値すると思うんだよな。外食だけなんで狙うのか?って。ただ、この人為的な危機を乗り越える外食は出てくるのだろうな。上有政策下有対策なんだよな。最も自由でイノベーティブな外食産業だからこその未来に期待しましょう。

この本を読んだ理由

週に一度の頭の整理

仕事に活かせるポイント

国に頼るな、政府に頼るな、自治体に頼るな、ですね

感想

今週号の特集は「負けるな外食 大逆風に立ち向かう人たち」ですね。もうね、外食産業が可愛そうです。グローバルダイニングのような気概ある会社が登場することを期待します。日本で最も自由で、最もクリエイティブな業界だと思われている外食産業です。コロナに負けないで、新しいサービスが生まれてくると思いますよ。

しかし、なん中華、本中華。憲法で私権の制限が禁止されているのに、これだけ自由に知事や政府の思いつきで、私権を制限していいのかね? 憲法9条や、安保法制で、あれだけ大騒ぎしていた憲法学者や、社会学者や、リベラルな方々が黙っているのが不思議ですわ。

そしてレストランテック協会っていうのがあることを知れてよかった。

 

で、そんな今週号で他に面白かった記事はこれ。

 

「バーチャル試着や仮想空間での販売 売り方が変わる、リアルを超える」
いやーこの時代にセカンドライフ的な仮想空間はないだろう…。プレステやら、セガサターンの時代に戻ってしまったような仮想空間は、ブランドイメージを毀損させるだけだと思う。

 

ファナック、デジタルツインに活路 バーチャル工場、先手を取れるか」
現実世界を仮想空間に再現することをデジタルツインっていうのね。そしれ仮想空間のなかで、様々なPoCを行うっていうのね。

 

で、そんな今週号を読んでいたら読みたくなった本はこれ。

 

 

 

 

 

ナショナリズムの美徳

ナショナリズムの美徳

 

 

 

タイトル:日経ビジネス  2021.05.10
発行元:日経BP