WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

東京オリンピック始末記

著者:小笠原博毅、山本敦久
発行元:岩波書店

 

 

東京オリンピック始末記のまとめ

2021年に開催されたけれど2020東京オリンピックは最悪のオリンピックだったと思う。もう、世界選手権だけでいいんじゃないか?っておもう。そりゃ、オリンピックに人生をかけている人もいるだろうけれど。スポーツで国家を発展させようって時代はおわったかと。だから、期待したのだけれど。日本のリベラル論壇も終わったか。

 

東京オリンピック始末記を読んだ理由

オリンピックがなくなってほしいので、その理由を探していたので

 

東京オリンピック始末記で仕事に活かせるポイント

とくになし

 

東京オリンピック始末記の目次

はじめに コロナとIOC
第一部 オリンピックからスポーツを解放する
第二部 オリンピックを捨て去る
第三部 それでも残る負債
終わりに

 

東京オリンピック始末記の感想

オリンピックの問題点が様々述べられているのですが、そのほとんどは1940年に開催予定だった幻の東京オリンピックでも当てはまるんじゃないかっておもうのですよ。そりゃ、その頃にスノーボードハーフパイプは競技になかったですけどね。冬のオリンピックもなかったけですけれどね。

だから最初からオリンピックは要らなかったんだ!っていわれましても。

1984年のロサンゼルスオリンピックからオリンピックが金儲けの舞台になったのだけれど、政治の舞台はナチスが開催したベルリンオリンピックからありましたよって。

だから2020東京オリンピックはって言われましても。

 

 

 

 

タイトル:東京オリンピック始末記
著者:小笠原博毅、山本敦久
発行元:岩波書店