著者:栗本大介
発行元:筑摩書房
40代からのお金の教科書のまとめ
お金の見える化が重要だってことだよね。出ていくお金に、入ってくるお金だけでなく「将来、必要になるであろうお金」も。本書のポイントはココ。将来のお金の流れを予測しながら、今を生きなさいということなんだね。なお、もう、「これ以上、生きるのが辛い」と思っている状況だと、有り金すべてを使ってしまいそうになります。家族がいなければ、使いぃって死んでたな。家族がいるのでも、ギリギリだしな。家族って大事なんだな。
40代からのお金の教科書を読んだ理由
うつ病から回復中。将来を考え直すために、もういちど、読んでみました。
40代からのお金の教科書で仕事に活かせるポイント
お金の流れを見える化するだね
40代からのお金の教科書の目次
第一章 40代のお金の現状
第二章 お金のことを考える最初の一歩
第三章 65歳で後悔しないためのお金まわりの常識
第四章 絶対に知っておきたいお金まわりの基礎知識
第五章 事例から学ぼう 今から考えられる対策
第六章 介護にかかる費用
第七章 誰もが必要となる相続の話
第八章 知っておきたい制度と専門家
第九章 人生に「かかる」お金と「かける」お金
40代からのお金の教科書の感想
この本を読むのは3回目でしょうか。いまだに著者がおすすめするキャッシュフロー表は作成していません。作らないとだめですよね。今までは忙しさにかまけて、作っていませんでした。いまは「老後まで生きることないし。なんだったら、いま死んでもいいし」なんて思ってしまっているので、作る気が起きません。
だめですね。
でも、奥さんもいれば、娘さんもいるのです。家族のためには頑張らねば、家族のためにははお金を遺さねばって思ってはいるのです。
ということで、本書を読むわけです。
なんとなくですが、娘の教育にかかる費用の試算はついています。そんな娘の教育費がぐぐぐっとかかるであろう、大学入学までには住宅ローンが支払い終わる予定です。繰り上げ返済する予定なので、もっと前倒せるかな。
そんなことを考えながら本書を読んでいたら、生きるのって疲れるよなぁと思うわけです。
辛いなぁ。
あ、家計簿はちゃんとつけ続けていますよ。マネーフォワードと二重管理しています。
タイトル:40代からのお金の教科書
著者:栗本大介
発行元:筑摩書房
おすすめ度:★★★