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マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

ナショナルジオグラフィック日本版 2021年6月号

発行元:日経ナショナルジオグラフィック

 

ナショナルジオグラフィック日本版 2021年6月号のまとめ

海外旅行にいけなくなってしまいました。が、日本にだって素敵な場所がたくさんあるんですよね。そんなことを教えてくれる琉球列島の特集です。沖縄本島、それも那覇にしか行ったことない私としましては、奄美や、西表島が気になってしょうがありません。沖縄本島も北部地域は自然に溢れ出ているんですってね。知らなかった。クルマで沖縄本島を一周するとかしたいですね。ロードバイクでもありです。あぁ、時間が足りない。でも、日本以外の地域も紹介されているのが素敵ですね。あぁ、旅に出たい。

 

ナショナルジオグラフィック日本版 2021年6月号を読んだ理由

頭がポンコツになっても、地球の自然について考えなければだめですよ

 

ナショナルジオグラフィック日本版 2021年6月号を仕事に活かせるポイント

特になし

 

ナショナルジオグラフィック日本版 2021年6月号の感想

今月号のメインの特集は「琉球列島生命きらめく盛り 世界自然遺産への登録を目指す4つの島を訪ねる。」ですね。世界遺産とか、観光名所の宣伝にしかならないので、目指さなくていいんじゃないか?なんて思っちゃっている派です。が、世界自然遺産だと、違うのかな?日本にある世界自然遺産というと、屋久島(鹿児島県)と白神山地(青森・秋田県)のほか、知床(北海道)、小笠原諸島(東京都)。こう並ぶと、行ってみたいな、世界自然遺産

 

で、琉球列島の島はどこになるのか?っていうと、奄美大島、徳之島、沖縄本島北部、西表島なんですとな。で、世界自然遺産なので、これらの島で残っている手付かずな亜熱帯の自然で世界自然遺産を目指そうというのだな。今月号で紹介されている様々な自然の写真が、ものすごくきれいなんだよな。この自然を実際に見てみたいな。家族旅行で、世界自然遺産を見に行こうかな。でも、小笠原なんて、行って返ってくるだけで、どれくらい時間がかかるんだと。

 

で、そんな今月号で、他に気になった記事は「カフカス山脈の羊飼い」「ユカタン半島 蜜蜂と大豆」「脚光を浴びる港町」ですね。カフカス山脈といったらジョージアや、アゼルバイジャンや、ロシア、トルコ、アルメニアがある地域ですね。そもそもなにがあるのか?グルジアって、なにがあるの?という地域。まぁ、うちにはジョージアの少女が4名、ホームステイしてたけれどな。2週間も。ただ、そんな彼女たちは羊飼いじゃないので、今月号で紹介されているような地域は知らないよなぁ。あぁ、行ってみたいなぁ。

 

そして「ユカタン半島 蜜蜂と大豆」。マヤの人々は伝統的な方法で養蜂を行っている。そんな地域にキリスト教の一教派メノナイト(再洗礼派)の中でも最も保守的な「オールド・コロニー・メノナイト」と呼ばれる人々が、遺伝子組み換え大豆の生産を行っているのだそうな。なんで!遺伝子組み換え!電気や、電話、自動車といった文明の利器を使わないのに、なんで農業機械は使うのだ?色々と不思議な世界だな。

 

で、「脚光を浴びる港町」。イタリア北東部の古い港湾都市トリエステが紹介されている。初めて目にした名前。スロベニアに食い込んでいるようなイタリアの場所があって、その一番ハズレ(東側)の国境の町になるのがトリエステという港町なんだとな。イタリア16番目の街。行ってみたいなぁ。

 

ナショナル ジオグラフィック日本版 2021年6月号 [雑誌]

 

タイトル:ナショナルジオグラフィック日本版 2021年6月号
発行元:日経ナショナルジオグラフィック