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仕事をつくる 私の履歴書

 

著者:安藤忠雄
発行元:日経新聞

 

仕事をつくる 私の履歴書まとめ

安藤忠雄の建築が好きなのは、叩き上げの強さが感じられるからのんだろうな。コンクリートの打ちっぱなしから感じるのが、そういう強そなんだろうな。独学で、そして一発で合格した一級建築士。もう、流石っすとしかいえない。

 

仕事をつくる 私の履歴書を読んだ理由

安藤忠雄が好きなので

 

仕事をつくる 私の履歴書で仕事に活かせるポイント

独学でも成長できる

 

仕事をつくる 私の履歴書の目次

建築家の仕事 独学でつかんだ天職
母の生家へ養子 厳しくも優しい祖母
予期せぬこと 初めての大病におろおろ
中学校の先生 「数学は美しい」と熱血指導
ボクシング 弟を追ってプロデビュー
大学進学希望 家計と学力の問題で断念
建築行脚 丹下作品に感動しきり
芸術的感性 若手が集まり互いに刺激
家族 仕事上も妻と支え合い
目標果たす覚悟 専門書片手に昼ごはん
旅行 7ヶ月ひとりヨーロッパへ
大阪 強い思い放っておかぬ街
1960年代の出会い 文化の先鋭たちが躍動
事務所のルール 仕事道具は自分持ち
アトリエ 買い取らされた家を増築
住吉の長屋 外部は窓なし、中庭から光
光の協会 予算の壁を絆で超える
神戸市北野 開発を見直す機運を育む
芸術家の同志 美を死の直前まで追求
海外での個展 展覧会MoMA/ポンピドー
佐治敬三さん 自由で豪胆な経営者
直島 感性を磨く芸術の島に
阪神淡路大震災 復興へ心をひとつに
米大学で教鞭 授業がまさに国際交流
東大教授に就任 頑張り屋の学生ばかり
連戦連敗 しつこく挑戦、次の糧に
たくましい女性たち1 こどもの可能性引き出す空間
たくましい女性たち2 アートのための空間
セビリア万博 チームの力
瀬戸内 美しい風景復活への植樹
表参道ヒルズ 「心の風景」残した建物に
東京オリンピック/海の森 ゴミの山を緑の森に
桜を植樹 市民の手で元気な街に
東日本大震災 今こそ日本が一丸に
日本 人間性育む教育に未来

 

仕事をつくる 私の履歴書の感想

コルビュジエを尊敬している建築家・安藤忠雄。そんな安藤忠雄さんが日経新聞に連載した私の履歴書をまとめたのが本書。私の履歴書って、面白いな。そう思いながら読み進める。

そして、やっぱし、面白いな。

元プロボクサー、高卒の有名建築家。建築家といえば今も昔も大学で専門的な教育を受けた人がなる職業なのに、安藤さんは違う。叩き上げ。独学。自ら学んで、二級建築士一級建築士に受かった人。

すごいな。

安藤さんのバイタリティ、その源ってなんなんだろう?

そう思い、読み進める。

必要なのは好奇心と行動力なんだよな。子供の頃、どれたけ好奇心と行動力を育てられるか?が重要なんだよな。

そういう子育てを、しよう。

 

 

タイトル:仕事をつくる 私の履歴書
著者:安藤忠雄
発行元:日経新聞