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Jリーク新戦術まとめ図鑑2023

 

著者:西部謙司

発行元:サンエイ

 

Jリーク新戦術まとめ図鑑2023まとめ

サッカーは相手があるスポーツなので、相手が対策をしてきたら、その対策を超える戦術が生まれてくるのよね。そうやって、サッカーは進化していく。数年前「これは最高のやり方だ!戦術だ!」ともてはやされても、今の時代に通じるとは限らない。その視点が何よりも重要。対策と対策を超える戦術の切り替わりは1つの試合の中でも繰り広げられるのよね。いやはや、凄い時代になってきたなぁ。

 

Jリーク新戦術まとめ図鑑2023を読んだ理由

西部謙司さんと、ミルクサッカーアカデミーのノーミルク佐藤さんに勧められたので

 

Jリーク新戦術まとめ図鑑2023で仕事に活かせるポイント

日々、勉強

 

Jリーク新戦術まとめ図鑑2023の目次

2023年 J1の見取り図

J1 全18チーム戦術分析

 

Jリーク新戦術まとめ図鑑2023の感想

戦術分析に定評があるサッカージャーナリストの西部謙司の本。今年も登場しました。バルサ式を捨てて、リバプール式(前のね)を採用し、リーグ優勝を果たした神戸を軸に戦術の流れを教えてくれます。あれだけもてはやされたポゼッションサッカーがゲーゲンプレスにやられた理由は?いや、ゲーゲンプレスだけじゃないのよね。ボールを持つこともできれば、カウンターもできるし、ハイプレスもできる。神戸の柔軟さが光ったのよ。で、この柔軟さを実現させたのは、ヨーロッパから帰ってきた大迫&武藤の圧倒的なフィジカルとテクニック。

いやはや、すごいな神戸は。

でも、そんな神戸にも弱点はある。90分間の中で、試合の流れを見ながら緩急をつけることができても、選手の平均年齢が上がってきてるってこと。フィジカルに優れた選手であっても、寄る年齢には勝てない。それに24年はACLもあり、試合数も増える。23年、浦和の試合数は神戸の1.5倍もあった。試合数が増える来年の神戸はどうなるのか?

対策がこうじられると、その対策を超える戦術が生み出される。そして、その戦術を超える対策が生まれる。こうやってサッカーは進化していくのよね。

 

 

タイトル:Jリーク新戦術まとめ図鑑2023
著者:西部謙司
発行元:サンエイ