DX白書2021まとめ
DXっても、たんなるデジタライゼーションなんだよな。VUCAな時代、変化が早い時代って認識してるのに、システム変更するのが嫌だってな。アジャイルというなの高速ウォーターホールだからな。そりゃあ、日本の生産性は低いよな、と思える白書でしたね。
DX白書2021を読んだ理由
世の中のDXを確認したかったので
DX白書2021で仕事に活かせるポイント
この白書に書かれているようにDXに遅れているなら、DX推進の仕事は受注出来そう。しかし、変化と進化を嫌う日本企業にDXは受け入れられない気がしないでもない。
DX白書2021の目次
第一部 総論
第二部 DX戦略の策定と推進
第三部 デジタル時代の人材
第四部 DXを支える手法と技術
DX白書2021感想
DXの定義から、開発手法に、技術に、人材、そして法律についてと、考えうるDXに関するすべての情報が紹介されている。そして、その内容をアメリカと比較している。
何という現実、何という地獄。そりゃあ、まだFAXを使っている国なんですから、業務をデジタル化するのだって大変ですよ。そして、その業務もデジタル化にあわせて合理化すればいいのに、合理化していないという。
なんという辛さ。
そして、アジャイルについて詳しく話を聞いても、データ活用について深く話を聞いても、そもそも会社が進化しようと思っていないんじゃないかしら?と感じ取れてしまう、調査結果。
平均をあげる方法をアメリカはトップラインを思いっきり引き上げるを選び、日本はボトムラインを引き上げるを選ぶんだよな。
底に沈んでいるには、沈んでいるなりの理由があるんだよな。