WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

本の雑誌 2022年6月号

発行元:本の雑誌社

 

本の雑誌 2022年6月号まとめ

出版業界って面白そうだな。文学文芸の世界って、独特の空気があるよな。そして、西村賢太って天才だよなぁ。

 

本の雑誌 2022年6月号を読んだ理由

西村賢太さんが亡くなったので

 

本の雑誌 2022年6月号で仕事に活かせるポイント

とくになし

 

本の雑誌 2022年6月号の感想

特集は「結句、西村賢太」ですな。2022年2月5日に亡くなった、西村賢太さんの特集ですよ。破滅的な私小説を書き上げる天才。でも、本人は至って真面目だという。無頼派の作家は、優しさを無頼で包んでいたんだろうな。文芸界の内輪ネタで盛り上がる本の雑誌だからこそ、西村賢太さんの凄さが浮かび上がる。愛されていたのですな。

 

西村賢太の十作はこれだ!」とか「北町貫多クロニクル」って特集があるのですから、そりゃ、西村賢太作品を読みたくなりますよ。

 

なので、それはそれとおいておいて、他に読みたくなった本はこれ。

 

 

 

 

 

ゆっくりと本を読む生活がしたいなぁ。本に囲まれる生活がしたいなぁ。そういう離れを建てたいなぁ。

 

 

タイトル:本の雑誌 2022年6月号
発行元:本の雑誌社