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マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

消滅遺産 もう見られない世界の偉大な建造物

編集:ナショナルジオグラフィック
発行元:日経ナショナルジオグラフィック

 

消滅遺産 もう見られない世界の偉大な建造物まとめ

こういう本はナショナルジオグラフィックの真骨頂だよなぁ。いまや、田舎の町おこし、もしくは地方のモンドセレクション状態となってしまっている世界遺産とは大違い。人類にとって、本当の宝物ですよ。後世に遺すべきものばかりだったのですよ。過去形になってしまうのが、哀しいなぁ。

 

消滅遺産 もう見られない世界の偉大な建造物を読んだ理由

人類歴史のついて、思いを馳せたかったので

 

消滅遺産 もう見られない世界の偉大な建造物で仕事に活かせるポイント

とくになし

 

消滅遺産 もう見られない世界の偉大な建造物の目次

1 永遠に失われた偉大な建築
2 一部は失われ、一部は残った
3 危機に瀕する遺産
4 再び立ち上がる日

 

消滅遺産 もう見られない世界の偉大な建造物の感想

人類の遺産として、守るべきものがたくさんあった。たくさんあったのだが、守れなかった。

守れなかった理由が大地震や、火事であっては「とはいえ、しょうがないよね」と言えるかもしれないが、戦争や、テロ行為であると、怒りしか湧いてこない。なかには「ダカールラリーによる影響」というのもあって、クルマ好きとしては「ごめんなさい」と謝るしかなかったりする。

この本、さすがナショナルジオグラフィックが作っただけのことはあって、消滅する前の状態が写真として掲載されているんだよな。

それができた背景と、失われるに至った経緯。そして、現在の状態と、在りし日の写真。

さすがナショナルジオグラフィック

大事だから、繰り返したw

この本で紹介された建物を軸に、物語を作ったら、おもしろそうよね。やってみようかしら。

 

 

タイトル:消滅遺産 もう見られない世界の偉大な建造物
編集:ナショナルジオグラフィック
発行元:日経ナショナルジオグラフィック