WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

ナショナルジオグラフィック日本版 2023年3月号

 

発行元:日経ナショナルジオグラフィック

 

ナショナルジオグラフィック日本版 2023年3月号まとめ

世界中に訪れたい場所はたくさんある。でも、全部に訪れることはできないんだよね。だから、写真んで楽しむ。そして、写真は時間を切り取れる。破壊された自然が回復する状況も、豊かな国が衰退する状況も。

 

ナショナルジオグラフィック日本版 2023年3月号を読んだ理由

月に一度は世界について考える

 

ナショナルジオグラフィック日本版 2023年3月号仕事に活かせるポイント

とくになし

 

ナショナルジオグラフィック日本版 2023年3月号感想

今月のテーマは遷り変わる自然とそれにあわせる生活ですね。まぁ、このテーマは私が勝手に考えたものですけど。

で、メインの特集は「ユキウサギ 温暖化で雪が減る山で、どう生き抜く?」「文化財は誰のもの?」「苦境のレバノン」「巨大な湖の島々」「クモの驚くべき世界」。

雪に覆われる時期が短くなればユキウサギの生活が大変になりますよねって話はよく理解できます。昔は植民地でした、だから植民地の文化財は本国に移送して保護します。なんて話が21世紀には通じないっすって話もよくわかります。

この2つの特集は、なんとなく内容が予想できましたよ。

しかし、「苦境のレバノン」「巨大な湖の島々」の特集には驚いた。レバノンと言ったらカルロス・ゴーンさんのふるさと。内戦が続いた後に、経済発展があって、経済崩壊があった。それもものすごい短期間で。そして五大湖で一番大きな湖であるスペリオル湖では開発のために湖岸の森が切り開かれて、自然が破壊されたというのに、その自然も時間をかけて回復してきているという。

時の流れっていうのはすごいんだな。

 

 

タイトル:ナショナルジオグラフィック日本版 2023年3月号
発行元:日経ナショナルジオグラフィック