発行元:都市出版
まとめ
東京は坂の町なんだよなぁ。白金台と千石白山を根城にしていた時間が長いので、良くわかりますね。なにしろ風情があるんだよな。ただ、大地震や、大火事になると死んじゃうよなぁっても思った。
この本を読んだ理由
そりゃ東京もすきですからね
仕事に活かせるポイント
特になし
感想
今月号の特集は「階段で歩く東京の凸凹」ですね。大学時代は白金高輪、結婚してからの6年間は千石白山で過ごしましたよ。まさに、東京凸凹ゾーン。たくさんある坂を自転車で走り回るのも辛かったな。いきなり階段になってしまう道もあったしね、と。そんな楽しい時代を思い出すい特集ですな。もし、もう一回、東京に住むなら千石白山エリアがいいよな。
それにしても林家正蔵師匠の食レポ、いや、エッセイがいいなぁ。料理の美味しさや、酒の旨さだけでなく、空気感までもが伝わってくる。いろいろと食に関するエッセイや、記事を読んでいる私ですが、師匠のエッセイはトップクラスだと思っております。
そして他に気になった記事はこれだ。「感染症へんの畏怖とやさしいまなざし。」
文政年間に日本ではじめて流行ったコレラ。そんなコレラに関する石碑が埼玉は越谷にあっただなんて、知らなかった。越谷には徳川家康の御茶屋御殿があったからかしらね。我が家からも、そう遠くなさそうなので浄土宗安国寺に訪れてみようかしら。
タイトル:東京人 2021.03
発行元:都市出版