WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

日経ビジネス 2020.08.24

発行元:日経BP

 

まとめ

重要なのは基本に立ち返るってことだよね。基本に立ち返ることで、自分のストロングポイントが見えてくるはずだから。そして、基本に立ち返っても、自分のストロングポイントが見えてこなければ、そのビジネスは諦めた方が良いんだよな。

この本を読んだ理由

週に一度の頭の整理

仕事に活かせるポイント

タイミングを見計らう。世の中の流れをきっちり読む。この2つにつきますね。そうしないと、変化について行けなくなるんですよね。

感想

今週号の大特集は「百貨店は終わったのか 小売りの王様が見る未来」ですね。そうなんですよね。むかし、百貨店に行くことは一大イベントだったんですよね。特別だった。遊園地に行くのと同じくらいのお祭りだった。しかし、いつの間にか百貨店が日常生活に近寄ってきてしまった。そうなったら、ショッピングモールや、総合スーパー土佐が亡くなっちゃうんだよね。

百貨店とはそもそもどういうお店なのか? そこに立ち返って、ストロングポイントを整理すれば、オンライン即売会でも、オンラインイベントでも成功するってことですよね。店員さんの商品知識は、専門店の店員さんに勝てないかもしれないけれど、専門店は百貨じゃないからな。そうやって、基本に立ち返ることが何よりも重要なんだな、と実感。

 

そんな今週号を読んでいて他に面白かった記事はこれ。

 

「減収減益も営業利益率は47% キーエンス、コロナ下も強かった」
そりゃ、キーエンスだもの。対面営業ができなくなったら、オンラインセミナーに切り替えて、顧客との関係性を保つという。素早さと、再現性の高さが、キーエンス営業のウリなんだよな。「オンラインセミナー、どうやったらベストなのか、まずは調べましょう」なんてやってないんだろうな。

 

「新型コロナで契約数伸びず つまずく5G、通信大手に焦り」
そりゃ、まぁ、そうだろうね。だって、現状の4Gで十分だものな。4Gも、スマホが一般的にならなかったら、一気に広まることは無かったのだろうな。そして、スマホも、アプリが充実しなければ、流行らなかったでしょうね。ということで、ハードよりソフトですよ。

 

そんな今週号を読んでいて読みたくなった本はこれ。

 

 

 

 

やばい。世の中の流れが速すぎる!おいていかれてしまう!

頑張って食らいつかねば。

タイトル:日経ビジネス 2020.08.24
発行元:日経BP