発行元:八重洲出版
まとめ
やはり自転車でロングライドをしたいんだよな。オフロードではなく、オンロードで良いです。田舎の舗装路をのんびり超キリは知りたい。自由になりたいんだな。戻ってこれる場所がはっきりしているからこそ、自由に旅に出たいんだな。そんなことが再確認できた。
この本を読んだ理由
最近、自転車にはまっておりまして。
仕事に活かせるポイント
マニアがいなければ深みが増さないけれど、マニアばかりを相手にしていると、間口は広がらないからね。そのさじ加減が難しいんだよね。
感想
「自転車遊びコトハジメ」という特集が気になって、気になって、思わず読んでしまいました。あぁ、わたしがやりたいのは、長距離をのんびりと自転車で走りたいんだな。猛スピードで駆け抜けるというよりも、自分のペースで、のんびりと自転車で旅がしたい。そこが再確認できたから良かった。ディスクブレーキのロードバイクが欲しいなぁ。
この特集の他、「幸福度120%の自転車生活のキーワード ”グレードフリー”なバイク&パーツ選び!」が良かった。素敵だね。値段を追い求めない、スペックを追い求めない。自分に合ったペースで自転車を楽しみましょうよ、という特集。こういう特集を見たり、こういう主張を目にすると「キー!」って怒ってしまう人がいるんだろうな。特に、自動車業界に多そうな気がします。あ、自動車業界じゃないや、自動車メディア、自動車評論家だな。フェラーリや、ポルシェ、ランボルギーニが「すごい」ことを錦の御旗として、他の自動車を下に見ている感もあるからな(あくまでも、個人の感想です)。
こうやって、裾野を広げる特集は素敵ですね。