WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

Number 870

発行元:文藝春秋

 

まとめ

どんなスーパースターも若手時代はあったんだよなぁ。若手時代の苦悩を知ると、「僕も頑張らねば」と思いますね。そして、名選手が若手だった頃の写真が大量にあるのも、Numberだけですよねぇ、と。

この本を読んだ理由

古本屋さんで、見つけました。若かりし頃のイチローの姿に、やられました。

仕事に活かせるポイント

どんなスーパースターも若手時代はあって、その若手時代に、どれだけ努力をしたのか?ということで、すべてが決まりますね。努力をした者が成功するとは限らないが、成功した者はすべからく努力しているという、鴨川会長の言葉を思い出しました。

感想

「二十歳のころ」という特集。20歳のイチロー選手の写真に惹かれて、古本屋さんで買ってしまいました。

 

登場するのは、イチロー三浦知良澤穂希貴乃花光司本田圭佑葛西紀明中田英寿大谷翔平羽生結弦、荻野公介、加藤豪将清原和博

 

清原の記事が泣けるなぁ。インタビューだから、余計になぁ。本人も言うように、巨人時代に行ったトレーニングを西武時代に行っていれば、もっとすごい選手になったことでしょう。FAで巨人に行かず、西武で野球人生を終えていれば、薬に手を出すこともなかったでしょう。落合のような精神力があれば、インコース攻めにも、周りの雑音にも、惑わされることはなかったでしょう。

 

繊細すぎたんだよなぁ。

そう思うと泣けてくる。