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日経ビジネス 2024.06.03

 

発行元:日経BP

 

日経ビジネス 2024.06.03まとめ

再エネ争奪戦って・・・再エネ施設の開発によって、発生した自然破壊の分のマイナスイメージも再エネ利用社に刻むような仕組みにしないとダメだよな。自然を破壊して生み出した再エネに、何の意味があるのか?

 

日経ビジネス 2024.06.03を読んだ理由

週に一度の情報収集

 

日経ビジネス 2024.06.03で仕事に活かせるポイント

とくになし

 

日経ビジネス 2024.06.03の感想

特集は「再エネ争奪戦 出遅れ企業に未来はない」ですね。大手企業が取引先にCO2排出量ゼロを求めるような流になってから、生まれ始めたこの変な流れ。CO2発生をゼロにするのだから、原子力でいいんじゃね?と。世界と比較して、日本の再エネ比率は低いと言うけれど、それ以上に低いのが原子力発電だよ。トータルでCO2の発生量を考えるのであれば、「山の斜面を切り拓いてメガソーラーを作ったことによって、発生した自然破壊による問題」も加味しないとフェアじゃないよな。てか、原子力しか選択しないはずなのに。データセンターや、ハンドの歌い工場のように、電圧の一定した電力が大量に必要な工場に対して、発電量が不安定な太陽光発電で電気を供給するって、バカなんじゃないかと。

 

そんな今週号で他に面白かった記事はこれ。

 

「新人研修、データで分析 定着と成長の3法則」

新人の教育って・・・自ら学べよ、と氷河期世代ど真ん中に生きる私は思ってしまうわけですよ。自ら学ぶこと以外、きちんと身につくことはないと思うのよね。

 

「英雄に学ぶ失敗と成功の本質」

40年アップダウン説という加来さんの説は、納得できますね。で、上った40年と下った40年で、1周して時代が変わるんだよな。1945年の前が1865年。第二次大戦終戦の80年前は長州戦争や、薩長戦争、長州征伐があった。で、2025年は来年ですよ。社会の仕組みが一気に変わる時代が来たんですよ。

 

「インター校で優秀な人材を集める」

TSMCのような優秀&お金持ちな会社が日本に進出すれば、そうなりますよね。超高額な学費がかかるインター校の前じゃ、フツーの私立の学校なんて消えてなくなりますよ。

 

そんな今週号を読んでいて、読みたくなった本はこれ。

 

 

 

 

 

タイトル:日経ビジネス 2024.06.03

発行元:日経BP