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1冊目に読みたいDXの教科書

 

著者:荒瀬光宏
発行元:SBクリエイティブ

 

1冊目に読みたいDXの教科書まとめ

やっぱし、目的と体制が重要なんだよね。「なんのために」と「だれがやる」がしっかりしていないと、通じないんだよねぇ。

 

1冊目に読みたいDXの教科書を読んだ理由

DXについて知りたかったので

 

1冊目に読みたいDXの教科書で仕事に活かせるポイント

B2B企業のデジタル戦略4つのパターンですね。「顧客課題を起点」「業界課題を起点」「勝ち組に寄り添う」「独自の強みの構築」と4つに分類される(できる)のだと。まずは、この分類を見ながら「自分の会社はどこに向かうのか?」を整理するのが良いね。



そして、当然だけれど先行企業がいるわけで、それら先行企業の事例も紹介されているのが素敵ですね。



1冊目に読みたいDXの教科書の目次

chapter1 DXの基本
chapter2 日本のDXの現状
chapter3 DXを支えるデジタル技術
chapter4 業界の破壊的な再編を引き起こすディスプラション
chapter5 成功事例から学ぶデジタル戦略
chapter6 デジタル戦略の検討手法
chapter7 変革のプロセス
chapter8 未来予想とこれからの仕事

 

1冊目に読みたいDXの教科書の感想

著者は株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所代表取締役DXエバンジェリストという凄い人。

なので、DXの基本から応用までがしっかり分かる、教えてくれるのですよ。それだけで、買う価値があります。まさに最初の1冊。

DXってそもそもなんなのか?DXってそもそもなんなのか?で何ができるのか?DXを行うためにはどうすれば良いのか?

ツール入れたから完成という世界じゃないのですよね。

DXの入門書というより、ビジネスプランの作成や、ビジネスプラを実行するためには何をすれば良いのか?を教えてくれます。

なので、「RPAいれたいんだぞ!」ってな感じで本を読むと、肩すかしを食らいます。

さてさて、DX二関する様々な情報を教えてくれる本書なのですが、個人的に一番刺さったのが「プラットフォームを構築するときに使うプラットフォーム関係図」ですね。

例えば、競争力のあるプラットフォームと言うことでNewsPicksが紹介されているのです。こんな感じで、これから考えるべきプラットフォームを整理すれば良いのねと言うことが、ぱっと見て分かるのが良いですよね。



あとは、B2Bのプラットフォームを考えて整理をするときの流れも良いですね。

そして、このようなプラットフォームが成功するようにするためには、この3点が重要になるというのです。
プラットフォームの成功のためにはユーザーの相互依存関係を創出し、獲得したユーザーグループ同士が価値を相乗的に高める仕組みにすること。
B2Bの場合、業界特有の要件を洗い出し、業界内の主要取引の網羅を目指すこと。
・プラットフォーム関係図で、これらの成功の要素を満たすかを検証すること。

そして、このようなプラットフォームを考える際に参考となる「サービスがデジタル化できる割合とディスプラションの進行度」という図が非常に良いことに驚きマスですよ。



ほんとこの本はデジタルを活用して新規ビジネスを作り出したい人には最適な本ですよ。

 

 

タイトル:1冊目に読みたいDXの教科書
著者:荒瀬光宏
発行元:SBクリエイティブ