WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

SNS マーケティング大全

 

著者:門口妙子
発行元:ぱる出版

 

SNS マーケティング大全まとめ

大全というだけあってメジャーどころのSNSについてしっかり触れられているのが素敵です。各SNSの特徴から、書くSNSのプロフィールの書き方、そして作り分けるコンテンツについてもしっかりと紹介。そして、そのコンテンツを作るときに利用すべきアプリやソフトも紹介されているのが素敵。私の知らないアプリもありましたモノ。まぁ、私が知らないだけだと思いますがw

 

SNS マーケティング大全を読んだ理由

仕事でSNSに関わるので

 

SNS マーケティング大全で仕事に活かせるポイント

巻末付録の「おすすめの画像加工ソフト・動画編集ソフト」一覧ですね。

  1. Canva(キャンバ) Canvaはクオリティの高いデザインを手軽に作ることができる、オーストラリア生まれの人気グラフィックデザインツールです。
  2. Phonto(フォント) Phontoは文字入れアプリとして人気があります。400種類以上のフォントがあり、文字サイズや文字カラーの変更も容易で、文字の背景に色を付けられたり、透明度を付けられたりと簡単に加工ができます。
  3. Mojo(モジョ)文字が動くアニメーションを簡単に作ることができるアプリです。
  4. Lightroom(ライトルーム) LightroomAdobeがリリースしている写真編集ソフトです。
  5. CapCut(キャップカット) TikTokを運営するByteDance社が提供している動画編集アプリです。
  6. VNビデオエディター(ブイエヌビデオエディター)完全無料で使用できる、本格動画編集スマートフォンアプリです。iPhoneAndroid、どちらも利用が可能。操作が簡単で、スマートな文字入れができ、速度調整や色合いの調整も簡単にできます。
  7. DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)プロレベルの編集機能を備えており、WindowsMacLinuxに対応しているソフトです。実際にプロも使用しており、本格的な編集ソフトとして知られています。
  8. Epidemic Sound(エピデミックサウンド業務用音楽を取り扱っている完全ロイヤリティフリーの音楽ライセンスサービスです。

 

SNS マーケティング大全の目次

第1章 SNSマーケティングの基本を知ろう
第2章 Instaguramu (インスタグラム)活用しよう!
第3章 Twitterツイッター)を活用しよう!
第4章 LINE(ライン)を活用しよう!
第5章 YouTube(ユーチューブ)を活用しよう!
第6章 TikTok(テイックトック)を活用しよう!

 

SNS マーケティング大全の感想

まさにSNSマーケティング大全。

いま、この時点(2023年)において、SNSを利用してのマーケティングはどうすれば良いのか?をしっかりと教えてくれる。

もちろん、教えてくれるのは基本的なことで、これで全てがまかなえるモノではない。

でもね、基本を学ぶのには最適よ。

いまさら、ツイッターや、LINEの開設を学ぶ必要があるのか?という気がしないでもないけれど

で、復習。

 

Twitterの最たる特徴は、そのリアルタイム性の高さ。ニュースやトレンドの「今起きている」情報を共有することに長けており、Twitterのことを「今起きていることを知る場」「ニュースメディアに近い場」と認識しているユーザーも多く見受けられます。

 

しってるよ!ってはなしだけれど、それをこうやって言語化してくれることはありがたい。

一方LINEはこんな感じ

ロイヤルカスタマーを増やすことや、ロイヤルティ向上に注力する企業も増えています。LINE公式アカウントは、他のSNSに比べるとこの部分に長けている

 

しらなかった。

LINEって友達と連絡取り合うくらいにしか使ってなかったしなw

んで、なんでロイヤルカスタマー化にLINEが向いているかって言うと、こんなことができるからなのよね。

 

LINE 公式アカウントには、ショップカード機能があります。ポイントカードを LINE 上で利用できる機能です。 LINE のショップカードなら、スマートフォンがあればポイントカードが使えるので、カードの紛失や家に置き忘れるということもなくなります。ポイントの有効期限が近付いたら、ユーザーに通知される仕組みもあるので、ポイント失効を防ぐ効果もあります。ショップカード機能は全てのプランにおいて無料で利用可能で、 LINE 公式アカウント上でショップカードを発行、管理でき、配布枚数にも制限がありません。紙のカードで作成していた場合は、カード制作にかかるコストをおさえることもできます。

 

 

そんな機能があったとは。私何も知りませんでした。

もっともっと学ばねば。

 

 

タイトル:SNS マーケティング大全
著者:門口妙子
発行元:ぱる出版