著者:ジョゼフ・E・ユージンスキ
発行元:作品社
陰謀論入門まとめ
トランプ大統領の誕生、ロシアのウクライナ侵攻、安倍元総理の暗殺・・・様々な事件の周りにうごめく陰謀論。陰謀論に関しては西洋も東洋も関係ないんだな。ヒトは信じたいものを信じてしまうんだよな。だからこそ、しっかりとした情報収集が必要になるんだよな。それにしても、参考文献の多いこと。陰謀論は世界中にあるけれど、陰謀論を学ぶことについてはアメリカが本場なんだな。
陰謀論入門を読んだ理由
陰謀論が気になったので
陰謀論入門で仕事に生かせるポイント
この本に書かれている内容を仕事に生かしちゃいけない気がする
陰謀論入門の目次
第1章 なぜ陰謀論を学ぶのか
第2章 陰謀論とは何か
第3章 陰謀・得意なものへの信念の支持
第4章 陰謀論の心理学と社会学
第5章 陰謀論の政治学
第6章 トランプ大統領、インターネット、陰謀、陰謀論
陰謀論入門の感想
世の中、陰謀論だらけですよ。ヒトは自分が知りたいものを知りたいように知って信じてしまう。そんな性質が、SNSによって増強されたんだろうな。いわゆるエコーチャンバーってやつだな。
でもな、陰謀論自体は、遙か昔からあったんだよ。
なぜ、昔からヒトは陰謀論に惹かれてしまうのか?
その深すぎる話の入門書なんだな。
すごいな、この世界の入門書だなんて。アメリカには陰謀論の専門書がたくさんあるんだな。
陰謀論についてしっかり研究すれば、電通が日本の政治経済を仕切っているなんて荒唐無稽なことを言う人が減るのかもしれないな。
タイトル:陰謀論入門 誰が、なぜ信じるのか?
著者:ジョゼフ・E・ユージンスキ
発行元:作品社