WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

サッカーシステム大全

著者:岩政大樹
発行元:マイナビ出版

 

 

サッカーシステム大全のまとめ

サッカーの戦術書のなかだと、私の知っている限りでウガ、読みやすさは抜群。運動神経が鈍く、サッカー経験が皆無な私であっても理解できる素晴らしさ。さすが岩政さん。アントラーズが強い理由がなんとなくわかった。

 

サッカーシステム大全を読んだ理由

サッカーを見る目を養いたいので

 

サッカーシステム大全で仕事にいかせるポイント

専門的なことをわかりやすい言葉で説明することは重要

 

サッカーシステム大全の目次

Part1 システムの考え方と重要性
Part2 4-4-2 2ボランチシステムの特徴とバリエーション
Part3 4-3-3 1ボランチシステムの特徴とバリエーション
Part4 3-4-3 2ボランチシステムの特徴とバリエーション
Part5 3-4-3 1    ボランチシステムの特徴とバリエーション
Part6 システムの実践
Part7 特殊系システム
Part8 セットプレーのシステム

 

サッカーシステム大全の感想

鹿島アントラーズの頭脳と言える岩政さんが書いた本なだけはあります。さすがだ。かみ合うシステム、かみ合わないシステム、システムは電話番号のようなものだと言われるけれど、電話番号が間違っていてはただしく電話をかけることはできない。

それぞれのシステムにメリット・デメリットが存在する。

メリットを活かして、デメリットを目立たせないようにすればどうすればいいのか?

選手のスキルと特長を活かしながら戦術を構築する。

凄い面白い世界なんだなぁ、と実感。

そして、浦和レッズの選手(元も含む)から、こういう戦術戦略に関する本が出てこないという現状に不満を持つわけですよ。

 

 

タイトル:サッカーシステム大全
著者:岩政大樹
発行元:マイナビ出版