発行元:講談社
まとめ
しっかりと中国の古典を参考にしながら、チームマネージメントや、戦略立案を行いたいわけですよね。そして、やはり、韓非子はよいね。
この本を読んだ目的
孫子は「孫子の兵法」を読んだことありますが、韓非子は読んたことないので、この本を読もうと思ったんけですよね。
目次
孫子の思想
孫子解説
始計篇
作戦篇
謀攻篇
軍形篇
兵勢篇
虚実篇
軍争篇
九地篇
火攻篇
用間篇
韓非子の思想
感想
チームマネージメントや、マーケティング戦略を突き詰めて考えようとするとき、中国の古典が、すぐに思い浮かんでくるんですよ。
でも、ワタシは、まだまだ中国の古典を知らない。読んだことあるのって「孫子の兵法」と「論語」くらいだしね。
人心掌握するには、韓非子を読め、と言われている韓非子は、まだ読んていなかったわけで。
性悪説に成り立つ韓非子。冷酷な人事と非情な処遇を基本としていると言われた韓非子ですが、読んでみたら、まさに、そうだったわ。
漫画でサラッと触っただけに等しいけれど、これからしっかり読み込んでみよう。