まとめ
孫子ではなく、韓非子。孟子ではなく、韓非子。生きるか死ぬかの環境で書き残された文章は、21世紀のビジネスに利用できる話だと思うんだよな。
この本を読んだ理由
名伯楽の語源が韓非子だと知ったので。
仕事に活かせるポイント
ここにある口語訳、そのすべてが使えるんじゃ無いかしら。野村監督のようになれるかも。
目次
初見秦篇
存韓篇
難言篇
愛臣篇
主道篇
有度篇
二柄篇
揚権篇
八姦篇
十過篇
孤憤篇
説難篇
和氏篇
姦劫弑臣篇
亡徴篇
三守篇
備内篇
南面篇
飾邪篇
感想
中国戦国時代に生きた法家である韓非が記した話。
性善説では無く、性悪説に成り立っている文章と言われていたのですが、凄くしっくりきた。
いい。
まだ、第一冊と四分の一しか読んでいないけれど、非常にいい。
なんだろう・・・私がいつも性悪説に成り立って動いているからでしょう。
ここに抜き出してメモをするということよりも、時を見てこの本を読み直すようにしよう。