著者:福野礼一郎
発行元:二玄社
クルマはかくして作られるまとめ
自動車というのが工業製品の王様にして、頂点だと言うことがよくわかる、ここまで様々な部品が、ここまで複雑な工程を経て作られているとは。なお、この本に紹介されている部品だけで自動車は作られているのではない。そう考えると末恐ろしい。
クルマはかくして作られるを読んだ理由
福野礼一郎が好きなので
クルマはかくして作られるで仕事に活かせるポイント
何でも細かく調べることだね
クルマはかくして作られるの感想
二代目センチュリーの生産工程や、そのパーツ製造の流れを紹介してくれる名著。すごいな。自動車好きですら知らない企業がたくさん出てくる。なんでも、自動車メーカーの人でも存在を知らない企業があるそうな。それほど奥深い世界なのだ。そんな世界を教えてくれる名著。福野礼一郎さん、私の大学の先輩なので、バリバリの文系なはずなのですけれど、ここまで物理や化学に詳しいとは。
タイトル:クルマはかくして作られる いかにして自動車の部品は設計され生産されているのか
著者:福野礼一郎
発行元:二玄社