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サッカー代理人 ジョルジュ・メンデス

 

著者:ミゲル・クエスタ/ジョナタン・サンチェス
発行元:ソル・メディア

 

サッカー代理人 ジョルジュ・メンデスまとめ

クリスティアーノ・ロナウドや、モウリーニョなどサッカー界におけるスーパースターの代理人。もちろん顧客はレアルや、バルサや、マンチェスター、PSGなど。すげーな。そんな現代のサッカー階で頂点に君臨する代理人の素顔を知ることができる一冊。

 

サッカー代理人 ジョルジュ・メンデスを読んだ理由

サッカー選手の代理人について知りたくなったので

 

サッカー代理人 ジョルジュ・メンデスで仕事に活かせるポイント

ある程度より上にあがるには人脈がものをいう。ものをいうけど、私はそんな生活を送りたいとは思っててないな…

 

サッカー代理人 ジョルジュ・メンデスの目次

第1章 ゼロから人脈を築く魔法
第2章 イングランドに架ける橋
第3章 ロナウドとともに世界の頂点へ
第4章 名門クラブと監督の最高の仲人
第5章 無名選手をスターにする錬金術

 

サッカー代理人 ジョルジュ・メンデスの感想


セルティックから浦和レッズに移籍する移籍しないで話題を振りまいたギアクマキス。海外チームとの契約がもうすぐなので、キャンプに移籍しなかったけれど、結局、移籍できなかった浦和の岩波。世界トップレベルのドリブラーなのに移籍金が安すぎて可哀想と言われるブライトンの三笘。彼らの影に隠れて動いているのが代理人なのだ。

そんなサッカー選手の代理人のなかで、世界最高レベルと言われているのが、ジョルジュ・メンデス。クリスティアーノ・ロナウドや、モウリーニョなどサッカー界におけるスーパースターの代理人。もちろん顧客はレアルや、バルサや、マンチェスター、PSGなど。

すげーな、おい。

そうやって素直に感動できるレベル。

サッカー好きでも、なかなか知ることのできない代理人の仕事がよくわかる本。だからといって、この本を読んだからって、代理人にはなれないよな。仕事の基本はネットワーク。育成年代から、監督まで、あっちこっちにネットワークがなければ仕事にのらない。そして、選手から、チームから信頼されないと、ビジネスにならないという現実。

すごい世界だなぁ。

日本人で、こういうレベルの代理人って出てくるかしら?

 

 

タイトル:サッカー代理人 ジョルジュ・メンデス
著者:ミゲル・クエスタ/ジョナタン・サンチェス
発行元:ソル・メディア