発行元:三栄
RacingOn No.533まとめ
バブル時代の日本のモータースポーツって面白いよな。単なる金儲け、宣伝のためだけでなく「本当にモータースポーツが好きな金持ち」が参戦してたんだもん。レイトンハウスをモデルにしたNetflixのオリジナルドラマなんてできたら流行りそうですな。
RacingOn No.533を読んだ理由
こういう世界が好きなので
RacingOn No.533で仕事に活かせるポイント
好きこそものの上手なれ
RacingOn No.533の感想
特集は「F1最熱狂期バブリッシュ・ジャパンパワー」。パブリッシュじゃなく、バブリッシュ。バブルの時代に、やる気満々でF1に参戦し、バブル崩壊と共にF1の舞台を去った企業やブランドの特集。
なんとエグく、面白い特集なのでしょう。
バブル期のF1、日本企業といえばレイトンハウスとフットワークよね。どちらも、F1チームを買収して、F1チームとして参戦したからね。レイトンハウスも、参戦当初、イワン・カペリを擁していた時代は、NAエンジンでありながら爪痕を残していた。フットワークはポルシェエンジンに話題が集まった。スズキがレイトンハウスとしっかり組んで参戦していれば、フットワークが無限としっかり組んで戦えれば…歴史のイフがね…。
それにしてもスズキF1エンジン開発の歴史が詰まった「紺碧の天空を仰いでスズキとともに生きた横内悦夫・回顧録」という本があるだなんて。
スズキもいすゞもF1で結果を残せてたらね。違う未来が待ってたかもね。
タイトル:RacingOn No.533
発行元:三栄