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マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

ハーバードビジネスレビュー 2024年1月号

 

発行元:ダイヤモンド社

 

ハーバードビジネスレビュー 2024年1月号まとめ

AIが使われるようになってくると、マーケターの仕事も大きく変わってくるよなぁ。分析とか、クリエイティブ作成とか、どんどんAIに置き換わっていきそうね。

 

ハーバードビジネスレビュー 2024年1月号を読んだ理由

月に一度のお勉強

 

ハーバードビジネスレビュー 2024年1月号で仕事に活かせるポイント

短期的に結果を出すことをパフォーマンスマーケティングというのね。パフォーマンスマーケティング協会(PMA)の定義によると「ダイレクトメール発送業者、検索エンジンソーシャルメディアサイトなどのサードパーティチャンネル経由で実施されたマーケティングキャンペーンの結果に応じて、料金を支払う手法のことですね。

 

ハーバードビジネスレビュー 2024年1月号の感想

特集は「これからのマーケティング」ですね。AIが出てきた時代のマーケティングをどうするか?ですね。新しい技術がドンドン出てきます。でもね、今月号で一番刺さった記事は、ファミリーマートCMOの足立さんの記事ですね。「マーケターはこれから何を考え、どう行動すべきか」です。

新しいテクノロジーを採用していくことは重要だけれど、それだけじゃダメなんだよね。そして、基本を知っていることが重要。基本を知っていれば車輪の再発明を行わないですむからね。

足立さんが教えてくれた、この考えには感動しましたよ。

「コンビニのマーケティングはマシンガン型、メーカーのマーケティングは一撃必殺型。」

まさにそうだよな。ビジネスモデルが違うのだから。マーケティングと同じ枠組みで語っちゃいけないんだよな。

CRMもコミュニケーションを改善し、顧客の再来店を促したり、満足度を上げて解約率を下げるには重要。だけれど、競合との差別化を実現し、競争優位性に繋がるかといえばビミョーなんだとな。

そして、マーケティングとはコミュニケーションではなく、ビジネスを作ることが目的なのですよ。

やっぱし、基本が重要ですよ。

 

 

タイトル:ハーバードビジネスレビュー 2024年1月号

発行元:ダイヤモンド社