著者:羽鳥兼市、大角理佳、ガリバー・ユーラシア・マラソンチーム
発行元:日経BP
非常識であれ!まとめ
羽鳥社長のすぐ近くで働いたことのある人間としては、羽鳥社長のすごさが「ですよね~」と、この本から伝わってきて最高です。ほんと、非常識であれ!なんですよ。常識という固定概念にとらわれるな。その発想はものすごく共感します。いつまでも元気でいて欲しいですね。そして、ガリバーは羽鳥社長が会ってのガリバーな気がするのですよね。
非常識であれ!を読んだ理由
元ガリバー社員として、羽鳥社長の偉業を知りたかったので
非常識であれ!で仕事に活かせるポイント
まさにこれから。わくわくするね。
非常識であれ!の目次
第1章 欧州編 波乱のスタートを乗り越えて
第2章 中央アジア編 遠いゴールにめげない心
第3章 中国・日本編 逆風を抜け突破したゴール
第4章 挑戦を終えて編 日本よもっとチャレンジしよう
非常識であれ!感想
わたし、著者である羽鳥兼市さんがガリバーの社長を務めていた頃、一緒に働いていたんですよ。そう、ガリバーの社員でした。私がsガリバー社員であった期間は2年もなく短い時間ですが、思い出は色濃く残っています。そんな思い出の中に、羽鳥社長がアメリカ横断に出かけて、帰国するというのもあります。アメリカ横断マラソンに向けて、皇居の周りを走り込んでいるのも、よく見かけました。
そんな羽鳥社長がユーラシア大陸を横断するらしい。その話を聞いたときは「やるだろうな」っておもってました。
「それ、不可能じゃね?」と言うことを次々とやってのける超人でしたからね。
その課題自体を思いつくこと自体もすごいですし、そのとんでもない課題を解決するために思いつくソリューションもぶっ飛んでました。そしてもちろん、そのソリューションを持って、課題を解決する信念、信念を貫き通す根性もすごいんですけれどね。
なので、「ユーラシア大陸横断、1万3352キロも羽鳥社長ならやっちゃうよねぇ」とおもいなが読み進めたわけです。なお、羽鳥社長以外のガリバー社員も、知ってます。
それくらい身近。
そして、みんながみんな努力の天才であることを知ってるのです。
もう、天才過ぎる。
自分じゃ真似できない。
なので、私はガリバーを去ったのですけれどね。
すごいよな、羽鳥社長。
そして本書に登場する「信念12カ条」が心に響くわけです。
これ、ガリバーを辞めたあとの方が、みんな、心に響いていると思いますよ。ガリバーの中じゃ、あまりにもふつーですから。
世の中で、この考えを持っている人がマイノリティなんですよね。
信念十二カ条
一つ、常に高い志を忘れず
一つ、常に情熱を忘れず
一つ、常に信頼を忘れず
一つ、常にプラス思考を忘れず
一つ、常に挑戦を忘れず
一つ、常に笑顔を忘れず
一つ、常に行動を忘れず
一つ、常に謙虚を忘れず
一つ、常に真心を忘れず
一つ、常に誇りを忘れず
一つ、常に覚悟を忘れず
一つ、常に感謝を忘れず
タイトル:非常識であれ! ユーラシア大陸走破で証明した ガリバー流”挑む経営”の神髄
著者:羽鳥兼市、大角理佳、ガリバー・ユーラシア・マラソンチーム
発行元:日経BP