発行元:日経BP
感想
大特集は「欧州リストラの極意 復活した巨人たち」。フィリップス、シーメンス、ネスレ、BASFと。コレはある意味、不都合な真実だよね。ヨーロッパを真似しろ!と叫んでいる方々であっても、雇用の弾力性と、リストラは無かったことにしてるしな。
で、そんな今週号で面白かった記事。
「トラップ米政権の禁輸措置で ファーウェイが差し出す踏み絵」
この記事が書かれた頃はGoogleがファーウェイへのAndroid提供を辞めるとか、アマゾンが直販辞めるとかって話はなかったしな。OSの供給がストップになると、アウトだよな。ファーウェイが世界中にアメリカ政府の横暴だ!と訴えても、中国じゃ、Googleも、Facebookも、Twitterも使えないかなら。コレでファーウェイ、終わりかもね。
「世界最大の運用会社トップが警笛 資産形成の前提は既に崩れている」
そうか。やはり、預金だけではだめなのな。投資にもお金を振り分けないとだめなわけな。時間がリスクを低減してくれるっていうしな。
そんな今週号を読んでいたら、読みたくなった本。
京大変人講座: 常識を飛び越えると、何かが見えてくる (単行本)
- 作者: 酒井敏,小木曽哲,山内裕,那須耕介,川上浩司
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2019/04/19
- メディア: 単行本
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