WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

日経ビジネス 2019.05.22

 

発行元:日経BP

 

感想

大特集は「欧州リストラの極意 復活した巨人たち」。フィリップス、シーメンスネスレ、BASFと。コレはある意味、不都合な真実だよね。ヨーロッパを真似しろ!と叫んでいる方々であっても、雇用の弾力性と、リストラは無かったことにしてるしな。

 

で、そんな今週号で面白かった記事。

 

「トラップ米政権の禁輸措置で ファーウェイが差し出す踏み絵」
この記事が書かれた頃はGoogleがファーウェイへのAndroid提供を辞めるとか、アマゾンが直販辞めるとかって話はなかったしな。OSの供給がストップになると、アウトだよな。ファーウェイが世界中にアメリカ政府の横暴だ!と訴えても、中国じゃ、Googleも、Facebookも、Twitterも使えないかなら。コレでファーウェイ、終わりかもね。

 

「世界最大の運用会社トップが警笛 資産形成の前提は既に崩れている」
そうか。やはり、預金だけではだめなのな。投資にもお金を振り分けないとだめなわけな。時間がリスクを低減してくれるっていうしな。

そんな今週号を読んでいたら、読みたくなった本。

 

京大的アホがなぜ必要か カオスな世界の生存戦略 (集英社新書)

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京大変人講座: 常識を飛び越えると、何かが見えてくる (単行本)

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